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篠穂（しのほ）の滝は、海に流れ落ちる滝です。近くで見るには、海からアクセスします。船をチャーターするか、シーカヤックで行くか。海岸は玉砂利で、滝から流れ落ちた水はそのまま砂利に吸収されます。滝つぼがないので、流れが少ない時は滝行遊びもできます。また篠穂の滝は、陸側の山の上からも見ることができます。場所は林道「市（いち）〜嘉徳（かとく）線」の途中、青久（あおく）集落への分岐を過ぎてから海が見えてくる場所。海に向かって大きくカーブする辺りの道路横に少しスペースがあり、木々の隙間から篠穂の滝を覗き見ることが出来ます。ただ、年々木々が茂ってきていますので、どんな風に見えるかは行ってみないとわかりません。なお、直下は崖になっていますので、足を踏み外さないようご注意ください。特に草やススキがある場所は下に地面がなくて抜け落ちることもありますので、不用意に乗らないよう十分にお気を付けて。
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