奄美/365
 土盛海岸 2012/7/3 (撮影日2004年〜2009年の7月)

--本日のビーチ紹介は、土盛海岸。土を盛ると書いて「ともり」と読む。奄美市笠利町にある海岸で、あやまる岬のすぐ手前なので空港からもとても近い。海の色がとても美しい浜。

 

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--駐車場は小さい。でもトイレがある。シャワーはないけど、水道はある。ふと考えてみると、奄美の海はシャワーとか整っている所の方が少ないかも。それくらい整備された海水浴場以外に魅力的な浜が多いということ、と思うことにしよう。都会から来るととまどうかもしれないけど、ペットボトルに水入れて持っていれば結構何とかなるよ。タオルでとりあえず水着ごとふいて、宿に帰ってシャワー浴びるってのもいいかも。僕は遠出じゃない限り、とりあえず水気を軽くとって、家帰ってシャワー派です。

 

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--浜辺には小さなヤドカリ達もいっぱい。小さいし物音ですぐ隠れるから普通に歩いていると気付きにくいけど、ジーッと立って浜を見つめていると動きだす気配ですぐ見つかるよ。

 

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--浜辺を歩いているのはだいたいオカヤドカリ(の小さいの)。こうみえて天然記念物だったりする。一番簡単に触れあえる天然記念物かも。

 

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--オカヤドカリは大きいのもいるんだけど、大きくなるほど用心深い。昼間に大きなオカヤドカリが浜辺を歩いていることはあまりない。彼らは茂みの下に隠れたりしてる。そうして夜になると海に出てくるのだ。だから大きいのを見たい時は、アダンの茂みの下とかを探してみるといいよ。

 

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--陸からザッと見てわかるように、土盛の海は砂地にポツポツと岩礁があるタイプ。サンゴ礁で沖を囲まれているわけじゃないので、波が荒いときは波うちぎわまで波が入ってくる。といっても北向きの海岸なので、南風が中心の夏場はとても静かだ。

--でも潮の流れが入ってくる分、外に出て行こうとする流れもあるから、泳ぐときは流されないように気をつけよう。もし流されてるなと思ったら、流れに逆らって陸に向かうのではなく、流れから逃れるように横に逃げよう。流れに逆らっても体力消耗するだけなので、落ち着いて落ち着いて。こんな風に沖に向かう流れを離岸流と言うのだけど、一般的に離岸流に巻き込まれたら横に逃げると憶えておこう。海ではトレーニングをしたい場合を除いて、流れには逆らわないで泳ぐのがオススメです。

--気になった人は離岸流で検索ね。

 

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--さあ土盛の海中に入ってみよう。土盛の海の色がキレイなのは砂がキレイだから。サンゴはちょこちょことしかないけれど、魚は結構泳いでる。砂地をバックにすると見えにくい銀色系の魚がよく泳いでいるから、シュノーケリングする時はよーく見てみよう。

--なんか視界が悪いなと思ったら、小魚の大群に囲まれてた!なんてこともあるからね。

 

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--小魚の大群は、ゆっくり近づいていくと逃げないよ。優しく海をかきながらスーッと近づくと、いつの間にか魚たちの中にまぎれこんでいるから。

--今はもうシンボルツリーのソテツはなくなってしまったけど、土盛の海の美しさは健在です。

 

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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