ライフジャケットスイミング 2016/8/27


--友人の子供と一緒に泳ぎに行きました。中1の少年と5才の娘と41歳の男の三人。我が子と泳ぐ時は波うちぎわチャプチャプ程度ですが、今日はシュノーケリングもするので全員でライフジャケット。僕も万が一レスキューする場合を考えてライフジャケットを着ましたが、いやー楽ちんですね。どんな態勢になっても浮かぶってのは安心安全以上に楽しいものでした。太平洋側はまだウネリが残っていましたが、白波は波うちぎわくらいでしたので神ノ子でエントリー。ゆったりと上下する海面の中、海岸の流れに乗ってシュノーケリングを楽しみました。ちなみにまだシュノーケリングが出来ない娘は、浦島太郎のように僕の背中に乗っていました。子供を背中に乗せても浮かぶなんて、さすがライフジャケットです。ひととおりシュノーケリングを楽しんだ後は、波うちぎわで波遊び。波が立つ場所はだいたい決まっているので、波より沖側から波立ちポイントに近付いていくのです。白波になる直前が波の躍動感が強く、ライフジャケットで浮かびながら、白波に巻き込まれないよう躍動感を味わって遊びました。この遊びを一番楽しんでずっと笑っていたのは5才の娘でした。そんなに口開けていると水飲むよ〜ほらね〜なんて僕に言われながらも構わず。僕を波立ちポイントに押していって白波に巻き込ませようとするのが無性に楽しかったようです。あ〜巻き込まれる〜あぶな〜いって、友人の息子も一緒にかなり盛り上がりました。昼3時頃から泳いだので陽射し次第で上がる予定でしたが、雲が多く流れてきて十分に日が陰ってくれたので夕方まで遊びました。何度か波にもまれた娘もライフジャケットのおかげで思い切って動けることができ、自由に海を楽しんでいました。最後は蛍光カラーの娘のライフジャケットに魚が一匹ついてくるという珍事が起き、まさにライフジャケット様々な海水浴。娘はと言えば背中をピッタリマークしてくる魚を見たくて、クルクル回ったり何度も海から上がったり。それでも海に入る度にすぐやってくる魚に、こんな奇跡的なことってあるの〜と友人の子供もビックリしていました。僕もそれはビックリでした。

撮影地「神ノ子(かみのこ)」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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