■金作原にはもう一つ、大型のシダ植物がいる。姿はヒカゲヘゴとよく似ているこの植物の名前は「ヘゴ」。ヒカゲヘゴとは葉の落ち方が違うので簡単に見分けがつく。

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葉の集まる中央に見えるのは大きなぜんまい。奄美大島の山菜定食にはこの大きなぜんまいが必ず使われる。

僕は、この大きなぜんまいの姿煮が大好物で、とにかく頭からかぶりついて食べる。天婦羅もまた美味なのだが、大きい鍋を置いてるところでしか味わえない。

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・・なーんて、そんなことは根も葉もない全くのウソ(ゴメン)。いくら美味しそうでも山菜定食には使われないので御注意を。


<ヘゴの葉をよ〜く眺めてみよう!>

・ヘゴやヒカゲヘゴのBigぜんまいと称したい葉っぱの部分は、ぜんまいの形の集合体になっている。よくよく観察してみると面白い。

1.まず大きな枝となるゼンマイ体が骨を伸ばしていきます。

→ → →

2.その枝には間隔を置いて小さなゼンマイ体が配置されており、それもまた骨を伸ばしていく。

3.更にその小さなゼンマイ体にも更に小さなゼンマイ体が配置されていて、それもまた広がっていく。

4.そして最終的に広がった葉が下のような形になるのです。

■つまり、大きな一本の葉は、同じ姿をした中くらいの葉の集まりで、その中くらいの葉もまた同じような姿をした小さな葉の集まりで作られているわけです。

■このようにシダの葉は、ひとつのデザインで大様から細部までの全てを構成している。見た目の違いは、ただ大きさが異なるだけで、基本的には"ラインの美しさ"を最大限に活かしたシンプルなデザインでまとめあげられているのです。

■自然界の住人って本当に「さすが!」と唸らせる見事なデザインをしてるよね。


そうこうしている間に目的地が見えてきた。が、あそこの茂みがまたしても怪しい・・・

どうする 行く もしかしたら今度こそアマミノクロウサギかもしれない。

choice1 相手はアマミノクロウサギだよ。ここで確かめないと後で絶対後悔するって!

choice2 もう目的地なんだし、無理をせず危険は犯さない。甘い誘いには乗らないぞ!