□ 奄美では、結構あちらこちらでマングローブを見ることができる。笠利や龍郷、加計呂麻島などなど。その中でも、規模の大きさや立地の良さから多くの人に親しまれているのが、奄美市住用町のマングローブ原生林だ。
□ 国道沿いの少し小高くなった丘から見渡すと、住用湾いっぱいに広がったマングローブの森が見える。役勝川と住用川の二つの大きな川が流れ込む住用湾。湾内を埋めつくすマングローブの森には支流がめぐり、その水路へと足を踏み入れれば、未知の世界が広がっている・・
マングローブの森は展望するだけでも面白い。
道路脇から眺めると水辺に低木の森が広がっている。
ただ、上からではおおまかな全体像しかわからない。
ましてや木ひとつひとつの姿なんてとらえようもない。
入ってみよう。中へ。 森の中へ・・・
マングローブ茶屋の裏に、斜面を下る散歩道がある。
周囲は木々に被われており、中は昼間でもなお暗い。
一応、ハブに注意しつつ歩く・・・
下までおりると、もうそこから森がはじまっている。
木々の根元は濡れている。 沼地だ。
水際に沿ってしばらく歩くと森の中へと橋が突き出ていた。
周囲はもうマングローブの枝に押されんばかりだ・・・
期待に胸をふくらませ、いざ、マングローブの中へ。