あやまる岬空港から程近い場所にあるこの岬は、奄美に着いてすぐ、あるいは帰る直前に訪れる人が多いのではないだろうか。岬に入り車でそのまま高台に登れば、奄美北部に面する海岸を一望できる。そんな『ちょこっと観光』に適しているから「とりあえず」ぐらいの気持ちで寄ることが多い。

しかし、ちょこっと観光で終わらせることもできるが、楽しもうと思ったら他にもいろいろと用意されているので意外に侮れない。なんだかんだと結構遊べるのだ。時間の余裕にあわせて楽しみ方はそれぞれで決めればいい。そんな旅行者に優しい融通の効く観光地なのだ。

まぁ、とにかく入るのだ。それでいいのだ。

飛行機で奄美に降り立ったらとりあえず・・・それがあやまる岬ってもんだろう。

飛行機の窓越しに見た海をもう一度見て奄美旅行への期待をふくらませよう。

もしかしたら飛行機の通路側の席で悔しい想いをした人もいるかもしれない。

窓際で固唾を飲んで目を見開いている奴にジェラシーを感じたことだろう。

そんな人もそうじゃない人もとりあえずあやまる岬で一息つこう。

高台の駐車場に車を止めたら、海を感じる方向に歩いていけばいい。

情景は歩く速度に応じて次第に開けていく・・・

気持ちが高ぶってきたらそこの芝生を走り回れ!転がれ!チクチクしろ!

ちょっと待て、はしゃぎ過ぎ。

さあ、海に向かって深〜く深呼吸だ。  す〜〜〜は〜〜〜〜〜

落ちついたら、岬に置いてある羅針盤を見ながら

地球上における自分の位置を感じるのもいいだろう。

思えば遠くに来たもんだ・・・

◇ 展望所から左の方は、奄美の北端までを眺めることができる。遠くに霞んで見えるのが用岬(笠利崎)だ。

◇ そして眼下に広がるのは珊瑚礁のリーフ。このリーフは潮が引くと海面上へと浮かび上がる。干潮になると、リーフの上を歩いて貝を採ったりする。

◇ お次、向かって右の方に見えるのは土盛海岸。(下の写真↓)。

珊瑚礁のリーフが海岸近くまで切れ込んでいる。そこが土盛海岸。砂の綺麗な海岸で、海の色が綺麗な海岸。あやまる岬からは海岸沿いのサイクリングロードを通って歩いて行くこともできる。

さあ、今度は岬の海岸に下りてみよう