ポイント名

奄美大島の西の外れへ向かって車を走らせよう。目指すは西古見(にしこみ)。奄美最西端の村。

とにかく国道を南へ進む。住用村を通り過ぎ瀬戸内町に入ろうとする時、そこに大きな分かれ道が現れる。左へ行けば瀬戸内町「古仁屋:こにや」、右へ行けば宇検村か瀬戸内町「篠川:しのかわ」。どちらからでも西古見には行けるが、最短は篠川経由。古仁屋を経由すると+40分は必要だ。

分岐点を右折して役勝川に沿ってしばらく進むとまた分岐点に差しかかる。迷わず篠川へGO!。篠川へ出たら海の手前で最後の分岐。右折したら後はひたすら進むのみ。大島海峡に面した奄美南部のリアス式海岸をうねうねと走るのだ。くねくねと走るのだ。名瀬から2時間もあれば西古見に到着。

西古見の集落まで来ると、目の前に東シナ海が広がってゆく。青く深い海。爽快な眺めだ。集落の垣根はサンゴの石垣。昔ながらの奄美が残る。沖に浮かぶのは三連立神(さんれんたちがみ)。三ッ瀬とも言っただろうか。この神島の沖ではかつてカツオ漁が盛んだった。まだシマ(集落)が船で結ばれていた頃の話だ。

ちょっと足を伸ばせば奄美の西端「曽津高崎」も見えてくる。山の斜面には放し飼いのヤギ。冬は林道でイノシシに遭遇することも珍しくない。奄美の西端は実にワイルドだ。

冬のフォトグラフ
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