加計呂麻(かけろま)から更に南に位置する請島(うけじま)と与路島(よろじま)。古仁屋から出る定期船「せとなみ」に乗ると、一番最後に着くのが与路だ。
与路島の集落は与路ひとつだけ。ひとつの島にひとつの村、そしてひとつの学校がある。

昔ながらにサンゴの石垣が残る与路の道。車を忘れ、携帯を忘れ、静かにゆったりと流れる時の中に身を置くと、心がときほぐされてゆくような気持ちになる。
のんびり落ち着ける島だが、請島同様、与路にもしっかりハブは住んでいる。奄美はどこでもそうなんだけど、どんな時もハブのことだけは忘れないように。