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・林道の水たまりでシオカラトンボが卵を産んでいた。一カ所にとどまらず水たまりのフチを巡りながら卵を産み分けている。水面を弾くほどの勢いでチョンチョンとお尻をつけるメス。少し離れたところからそれを見守るオス。いわゆる立ち合い出産というやつだ。「ひっひっふー」と声が聞こえてきそうだった。

このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美記録→『奄美/365』の1ページです。
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