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・林道シーズン到来である。肌寒くなり山が恋しくなってきた。林道に出かけるとたくさんの野鳥に出会った。写真の鳥はコゲラ。キツツキの仲間だ。奄美にはオーストンオオアカゲラという有名なキツツキがいるが、その姿にとても似ている。だが大きさはとっても小さい。オーストンオオアカゲラは結構大きいので、親と子ほど違う。そう、メジロやスズメぐらいの大きさだ。面白いことにコゲラは違う種類の鳥で群れを組んでいた。ヤマガラとメジロ。どちらも似たような大きさだ。それらが２匹ほどずつ集まって、異なるメロディを奏でながら一緒に行動していた。小さい者どうし仲がいいのか、とても微笑ましい光景だった。
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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美記録→『奄美/365』の１ページです。
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