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■ 裸になる木

-- 常緑というイメージが強い奄美だが、葉を落とす木も多い。特に北風が強く当たる東シナ海側の山々は裸になった木の姿が目立つ。冬、大和村や龍郷町の東シナ海を訪れると、「こんなにも落葉樹があったのか」と思うほど裸の木々が山肌をおおっている。葉を落としラインだけになった白い体が、緑の中でとても印象的だ。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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