■　ヒーヒズヒムヒズ　2014/3/20

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--子連れでスーパーに行くとよく話しかけられる。ハルトを抱っこしている方が話しかけられる確率が高く、それは僕の場合が多いので「英語担当の妻の時に頼むよ〜」と思いつつもニコッと笑ってつたない英語で何とか応えている。今のところ何歳？とか歩いた？とかわかりやすい範囲なので何とかこなせているが、質問に答えるだけでこちらには話をふくらませる技量は無いので、そういう場合はハルトを笑わせてニコニコすることでオーキュート〜と場を和ませる手段に出ている。ジャパンでは饒舌だけれどアメリカでは無口な私。この国は目が合うだけでもニコッとしてくるからニコッとして乗り切るのだ。

--そうそうハルトのふんわり立ち上がった髪型はアメリカでも健在で、この前はスーパーの出口ですれ違った婦人に「アイライクヒムヘアー！」と呼びかけられた。立ち止まって「そうなんですよー」的な笑顔を作りながらハルトの顔を婦人に向けようとアゴをつかむと「ノー！ヒムヘアー！」とちょっと強めに訂正されてビックリした。ああはいはいヘアーねコレねとフワフワの髪をなでる。そうそうそれそれと納得の婦人。見ず知らずの人のちょっとした会話のやりとりさえも曖昧に済ませることは許されないのね。勉強になるわ。

--そんなハルトは寝る時よく動くので、縦横無尽の動きに対応できるよう、ソファをふたつくっつけて特製ベッドで寝ております。ヒズアメリカンスタイルであります。

SX50 HS　・　EOS 6D + EF16-35mm F2.8L II