森に描く季節感 2014/11/25


--常緑の森はパッと見の変化に乏しい。山全体が燃えるような紅葉なんて夢の話だ。そんなことを思いながら最近咲きそろいだしたツワブキの花を撮っていた。ツワブキの花は冬の彩り。ふと思う。この鮮やかな黄色を背景の森に重ねてみたらどうだろう。常緑の照葉樹林に季節感を表現できるかもしれない・・。決して決して決して〜ピンぼけじゃありませんからね。でもツワブキピントの写真を載せてみたら、やっぱりそっちが上手に撮られた写真のように見えはするのだけど。この方式をマスターするには、もっと撮り込む必要がありそうです。

EOS 6D + EF24-70mm F4L


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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