常緑の山肌 2014/11/28


--奄美の山肌は多くが常緑の照葉樹。この山が燃えるような紅葉を見せたら・・なんて想像したけれど、無い物ねだりをしてもね。ところどころには紅葉する広葉樹もあって、それらは冬に葉を落とします。でも今ここで赤っぽく見える木は松食い虫にやられた松ですね。松食い虫は南から広がってきて、瀬戸内の最盛期はもう過ぎたのですが、まだ枯れる松が残っていたのですね。写真に撮ってじっくり眺めて気づきました。

EOS 6D + EF24-70mm F4L


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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