名音林道 2021/3/5


--まさか2度も忘れてしまったポストカードを本日無事にマングローブパークへ配達いたしました。二度あることは三度あるにならず、三度目の正直になれて良かったです。さすがに今日は出かける前に数回チェックいたしました。

--思いのほかスムーズに用事が済んでしまったので、住用からの帰り道、大回りの遠回りをして宇検村から大和村経由で東シナ海沿いを北上してみました。山肌に新緑が目立ち始めた太平洋側に対して、東シナ海側の大和村の山肌は広葉樹が多く、まだ全体的に冬枯れの姿でした。新緑が見られたのは山の上にある照葉樹だけでした。おおざっぱに見ると、奄美大島の太平洋側と東シナ海側では木の分布が違うので、新緑のタイミングも大きく違うのが面白いです。宇検からは湯湾岳をグルーッと回る林道を通って大和村に抜けたのですが、山の中のフォレストポリスから久しぶりに名音へ下りてみました。名音への林道は道路を新しくしているところで、完成までもう少しというところでしたが、道路が大きく弧を描いて、抜けよくフォトジェニックに現れる場所が印象的でした。好きだな〜この感じ。今はまだ工事関係の車両がたくさんだったので、また工事が終わった頃にゆっくり訪ねてみたいです。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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